ピースAIの主要機能
安全設計
キーワードベースと文脈ベースの二重フィルタリングで、不適切な入力や出力を未然にブロック。教師が手動でチェックする手間を大幅に削減し、安心してAIを授業に活用できます。
画像・写真入力対応
端末のカメラで撮影した写真や、アップロードした画像から問題文を自動で読み取り。図形問題やプログラミングコードなど、文字入力が難しい場面でも直感的に使えます。
システムプロンプト設定
各授業に合わせたシステムプロンプトを事前に登録できる「ピースのたね」機能を搭載。単元に応じたAIアシスタントの振る舞いをカスタマイズし、授業の流れに合わせてAIを最適化します。また、近日中に追加機能として、ピースのたねのテンプレートから選ぶことができる機能を提供いたします。
AIの校種別モード
授業ごとに、小学生向け・中学生向けのAIの応答スタイルを切り替えられます。小学生モードでは優しく親しみやすい言葉で段階的にヒントを出し、中学生モードでは対等で知的なコーチとして論理的な理解を促します。先生の所属校設定に応じて初期値が自動設定され、必要に応じて授業ごとに手動変更することもできます。
アカウント管理
教師はクラス単位でアカウントを一括発行でき、CSVダウンロードや印刷用PDFで子どもたちへのアカウント情報の配布をスムーズに行えます。
不適切な質問が一定回数を超えるとアカウントは自動的に凍結され、教師との話し合いと教師による解除操作が行われるまで利用できなくなる仕組みで、児童のリテラシー向上をサポートします。
ふりがな表示機能
小学生にも読みやすいよう、ボタンをクリックすると出力文章に自動でふりがなを振ります。漢字が読めない学年でも直感的に理解できるUIを実現します。
マルチデバイス対応
登録した授業設定やログ履歴はすべてサーバー上に保存され、教室だけでなく放課後や自宅からも同じ環境で利用可能です。タブレット・PC・Chromebookなど複数デバイスでシームレスに連携します。
学習への非利用保証
基盤エンジンには「5.4 mini」を採用し、指示への忠実性や長い対話への対応力を高めています。「ヒントだけを出す」「別の視点で助言する」といった教育的な制約にも沿いやすく、先生が設定した学習のねらいに合わせた対話を支援します。また、子どもたちから送られた情報はモデル学習に使用されないAPIを利用し、プライバシー保護にも配慮しています。
画像生成機能
児童や教師が入力した言葉をもとに、学習活動に使える画像を生成できます。単語だけの入力でも意図が伝わりやすいようAIがプロンプトを補助し、教育利用に適さない表現につながる指示は安全な表現へ調整されます。図工、国語、探究活動などで、発想を広げたり、考えを視覚化したりする活動に活用できます。
画像編集機能
端末に保存されている画像や、カメラで撮影した画像をもとに、テキストの指示を加えて新しい画像を生成できます。児童が描いた絵、授業で使う写真、教材画像、学級キャラクターなどを起点に、見比べる・言葉にする・自分の表現に戻す学習活動へつなげられます。著作権・肖像権・個人情報に配慮しながら、表現や発想を広げる補助機能として活用できます。
音声読み上げ機能
AIアシスタントの返答をワンクリックで音声合成し、再生します。児童が漢字を読めない場合でも自然な音声で読み上げるため、低学年の学習支援や視覚障害児へのフォローにも対応可能です。また、日本語と英語を別々に読み上げる仕組みを採用しており、それぞれネイティブの発音で再生できます。英語学習の補助としても効果的です。
複数クラス作成機能
教師は複数のクラスを同一アカウント内で自由に作成・管理できます。クラスごとにプロンプト設定や利用時間を分けられ、目的に応じたクラス作成が可能です。専科の先生でも使いやすい設計となっています。
「今から有効」ボタン
授業開始時にワンクリックで「今から50分」「今から1日」「今から1週間」「今から1ヶ月」いずれかの利用期間を選択できるプリセットを搭載。急いで授業準備をしたいときや、一時的に長期間有効にしたい場合にも便利です。選択された期間が経過すると授業が終了し、アーカイブされます。
授業複製機能
終了した授業や過去のテンプレートをワンクリックで複製し、プロンプト設定を再利用できます。同じ授業構成を別クラスへ展開したり、前回の指示をもとに新しい授業へ発展させたりすることが容易になります。複製時には現在時刻を基準に授業時間が自動入力されるため、急な授業準備やテストプレイにもすばやく対応できます。
CSV出力 & 授業分析機能
授業中のチャットや発話ログを1つのCSVファイルにまとめて出力できます。Notebook LMなどへインポートすることで、児童ごとの発話傾向や対話の変化を追跡・整理しやすくなります。さらに、教師が選択した分析項目(要約・感情傾向・話題キーワード・少数意見など)に応じてAIが文章レポートを生成し、PDF形式で保存できます。
PDF出力機能
レッスン全体、またはユーザー単位でチャット履歴をPDF化できます。授業記録、校務報告、研究記録、保護者との情報共有など、AIとの対話を資料として残したい場面に対応します。CSV出力や授業分析機能と組み合わせることで、授業後の振り返りや児童ごとの学びの把握を支援します。